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2021年8月12日 (木)

もしも徳川家康が総理大臣になったら

ビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったら


おっもしろい(笑)


現時点での2021年ナンバーワン


総理大臣=徳川家康
財務大臣=豊臣秀吉
経済産業大臣=織田信長
官房長官=坂本龍馬


というだけで大笑いなのだが、日本史に興味がない人でも小説として面白いように出来ているし、日本史に詳しい人ならもっと面白く読める。


ストーリーとしてはツッコミどころ満載なんだけど、所々ビジネス書としてはっとさせられるような台詞が出てくる。
トップに立つ人間が取るべき振る舞いだったり、家康と他の武将との関係が上下関係ではなく役割分担として捉えられていたり、いかにシンプルで純粋であることが大切かという話だったり。


コロナ禍での政治のあり方を題材にしているけど、「ビジネス小説」と謳っている通りビジネスにおける忖度なくシンプルに考え行動することが重要だと教えてくれます。

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