東京「暗渠」散歩
都内の神社や文化財、建物、橋、坂、屋敷跡とか、結構いろんな所を巡ってきたけど、まだ行ってない所があった。
今は埋め立てられた川や水路は、目に見えないから行ってみようと思わないもんね。
例えば、玉川上水を作った歴史は勉強しても、四谷の玉川上水余水吐があった所を実際に見たことはないし、笄川という場所には行ったことがあっても、どこからどう川が流れていたのかは気にしたこともない。
何度も通ったことがある道が、実は暗渠だったということを知ったり、実際に行ってみると、この道(暗渠)がここに出るのか〜と水路の繋がりに驚いたり、この本をきっかけに街の楽しみ方が広がりました。
でも、昔は坂が好きで、坂を見つけると坂道ダッシュしたり上っていたのに、川の流れに沿って下っていくのが楽しいなんて、もう抗わないという気持ちの表れなのかな?
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