雑談の一流、二流、三流
どんなテーマでもそうだけど、「雑談」という普段は無意識にやっている行為を、こうやって分解して説明出来る能力ってすごいな〜と単純に感心。
毎年、100人前後の社員と面接をするのだが、そういうことを続けて行くと、結構話を聞いたり、質問にとっさに答えたりとかは上手くなって行くものだ。
ただ、どうにも上手く出来ないのが、上司の会食の同席。
相手が饒舌な方だと、相槌打ちながら聞いていればいいのだが、なんか話を盛り上げたり膨らませたりすることが出来ない。
・・・というのがこれを読んで理由がわかった。
相手に興味がないんだ(笑)
雑談のはじめ方、話の広げ方、聞き方とリアクション、雑談の盛り上げ方、相手の懐に入る方法、好印象の残し方、雑談がうまい人の心構えの7章で、それぞれ具体的に三流の人、二流の人、そして一流の人はどうするか?と続いて行くのだが、結構、私は二流だな?というものが多い。
そんな中で、おっ!と思ったのが以下。(備忘録です)
・一流は話させ上手を目指す
・一流は相手が話したくなるように質問をする
・一流は、普段使わないような一段上の表現を使って承認する
・一流は、全力で励ます
・一流は、一人質問をする
・一流は、唯一無二のキャラとして記憶に残す
・一流は、好奇心を満たそうとする
・一流は、イマジネーションで会話に自信をつける
意識して普段話してみよう。
最近のコメント