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2019年12月 8日 (日)

縄文の神が息づく一宮の秘密

縄文の神が息づく一宮の秘密


全国一宮巡りが好きで、色々な一宮神社の御朱印を持っているのだが、改めて薄っぺらい巡り方をしていてもったいないと思った。


確かに「延喜式神名帳」に収載された時点で、既にその土地では信奉されていたわけだから、記紀に出てくる神様ではなく各土地土地に土着の神様、信奉対象があったわけである。


神社に行くと、拝殿や鳥居といった建築物の写真ばかり撮っているが、そうではなく、神奈備〜山や森や巨石を神の拠り代として信仰していた頃に思いを馳せ、時には縄文の時代のその土地の風習にも目を向けることが、一宮巡りをもっと楽しく奥深いものにするのだ。

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