アフターデジタル
「デジタルトランスフォーメーション」はわかっているつもりだったし、中国の事例も単発的には知っていた。
でも、この本を通してまとまった状態で読むと、その視点、発想、思考の深さに加えて、本気度が全然違うことがよくわかる。
あと、これを読んでいると、デジタルトランスフォーメーションって「世界観」なのではないかと思った。
世界観を持っていないのに、型だけ真似してもダメだということ。
悲しいかな、もう中国には全然敵わないかな?
会社で議論していても、オフラインの一部をオンライン化するという発想から抜け出せず、全てをデジタル化するという話にならない。
データを集めても、それを提供してやるという上から目線で、UXやプロダクトにフィードバックするという案が出てこない。
日本中に同じようなストレスを抱えている人達がたくさんいるんだろうな。。。
地道に啓蒙活動しよ。
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