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2018年12月17日 (月)

サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠

サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠


ソフトウェア開発におけるアーキテクチャ用語としてはよく出てくる「サイロ」。
これは、組織における「サイロ」の話。
会社ではよく、「タコツボ」という言い方をしたりします。


ニューヨーク市、ソニー、UBSあたりまでは想像に難くないけど、ロンドンの経済学者や中央銀行のサイロには驚いた。


細分化され分断された組織では、その組織にとっての最適解を求める。
部署毎に秘密裏に同じような製品を作り続けたソニーに対して、ワンマン経営のスタイルでサイロを作らないようにしたアップルのスティーブ・ジョブズや、サイロが作られないように慎重に組織設計を進めたフェイスブック。


当たり前だと思っていたことが、実はサイロによる弊害なのかと驚いたのが、総合病院で科をたらい回しにされるということ。これは病院側の理論。




備忘録として、世界の見方を変えると、創造力やパフォーマンスの向上につながる、という一文をそのまま転用します。






報道機関が(記者ではなく)読者のモノの考え方に応じて仕事の方法を見直したら、メディアはどう変わるだろうか。メーカーが(営業マンやデザイナーではなく)消費者の価値観に応じて組織体制を見直したら、今と同じ商品を売るだろうか。要するに、重要なのはビジネス・プロセスやサービスの見方を上下左右にひっくり返してみると、組織のモノの考え方が変わるかもしれない、ということだ。あるいは、どのような成果が生まれるかわからなくてもリスクを取ろうという姿勢が組織に浸透していれば、同じ効果が期待できる。






普段、セクショナリズムを嫌悪する私でも、この本を読んでて、毒されている面があると痛感した。

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コメント

私この本大好きです❤️

投稿: Yoshikoo | 2018年12月18日 (火) 11時59分

あら、だったらもう少しちゃんと書けばよかった笑

投稿: | 2018年12月23日 (日) 09時10分

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