ゆとりの法則 - 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解
初版2001年の本を、20年近くぶりに再読。
多分、前に読んだ時は、リーダーシップとかリスク管理に興味を持って読み、今回は、組織の変化・成長とか、ストレスに関する内容から多くを学んでいる。
それだけ幅広い読者に受け入れられる内容だということ。
「ゆとり」とは、会社の業務に追われて余裕のない時間以外の時間。
組織運営をしていると、全員が忙しくて走り回っている状態よりも、ちょっとだけ組織的、時間的に余裕がある方が、何か新しいことに着手する際のスピードが全然違う。
効率を求めるよりも、効果を求めるほうが、より組織の成長とか組織文化の醸成に効果がある。
これまでの経験が積み重なったり、立場が変わることで、また新たな気付きをもらいました。
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