リアルサイズ古生物図鑑 古生代編
くっだらね〜(←いい意味でね)
こういう、ビジュアルに訴える系の本って結構好き(笑)
要は、古生代(カンブリア紀〜ペルム紀・・・恐竜が出てくる前)の生物を、現代の色々なモノと並べてその大きさが直感的にわかるようにしているのだが、最高にくだらないのが、芸姑さんの横で一緒に挨拶してるイクチオステガ。
体長1mぐらいの両生類的な生物が、床の間のある和室で芸姑さんの横に並んでる(笑)
こういう写真が続くのだが、一見ふざけているようで、こういう風に、右脳に理解させることって本当に重要だと思う。
歴史の教科書がつまらないのって、文章と小さな写真だけで実物が想像出来ないからだと思ってる。(すみません、40年前のことなので、今の教科書は違うのかもしれません)
実際、この本の中には、NHKスペシャルのCGで見てた印象とは全然違う大きさの生物もたくさん出てくる。
あと、スティーヴン・J・グールドの『ワンダフル・ライフ』読んだのって、もう30年ぐらい前だから、その後の調査研究で、色々な新発見があったことを知った。
たまには情報をアップデートしないとだめですね。
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