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2017年9月16日 (土)

9プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために

9プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために (早川書房)


1.権威より創発
2.プッシュよりプル
3.地図よりコンパス
4.安全よりリスク
5.従うより不服従
6.理論より実践
7.能力より多様性
8.強さより回復力
9.モノよりシステム




日頃、理屈よりも動くモノだ〜!とか、教育より学習だ〜!とか会社で言ってる私には、これら9つの原理は非常に共感出来るし、まだまだ考えが浅いと指摘を受けた気分。


理論よりも実践に書かれていた、新しい分野を探求する機会を与えることは、イノベーションの費用を引き下げる、という一文。
指揮命令型のマネジメントの観点からすれば、これはせいぜいが士気を高めるための高価な手口でしかない。


長い会社人生で、どっぷりと指揮命令型のマネジメントに染まってしまったことを深く反省。
おかげで次の展開へのヒントが見えました。




とは言っても、この本、とにかく読み辛い。
例えば、「大きなものー企業、政府、大学なんかーが、テロリストの細胞や・・・・」みたいに、"ー"で繋いで具体例とかメタファーを入れる表記を多用していて、しかもその挿入文が2〜3行続くことがあるので、読んでいてもリズム感が出ず、細切れで読んでいる感じ。


各章の掴み〜具体例〜結論という構成も、間の具体例がダラダラと長いし。


内容的には悪くないのに、頭にすっと入ってこない文章になってしまっているのが非常に残念です。

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