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2017年1月22日 (日)

イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材

イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材


世界的なデザインコンサルティング会社であるIDEO、そのイノベーション文化を支える10の人材。


1.人類学者
2.実験者
3.花粉の運び手
4.ハードル選手
5.コラボレーター
6.監督
7.経験デザイナー
8.舞台装置家
9.介護人
10.語り部




こんな人達が集まってる会社って、どんなに魅力的な会社なんでしょう?
イノベーションを実現するために必要なスキルや技法ではなく、キャラクターに着目した本。
情報を収集するキャラクター(1-3)、土台を作るキャラクター(4-6)、実現するキャラクター(7-10)、一人が一つのキャラクターである必要はなく、複数のキャラクターを演じたり、局面によっては違うキャラクターを演じたり、そんな柔軟で活気あるイノベーション活動。


単純にうらやましいと思うと同時に、ここに出てくる数々の実例の中には、今スグにでも出来ることのヒントがたくさん詰まっている。


フィールドワークの大切さや、目の前のことを純粋に評価すること、師弟関係を逆転させること、プロジェクトや製品につける名前の力、モノではなく経験を提供するということ、ストーリーを共有するということ等々。




「こんな人達を集めるなんて無理だ、、、」とあきらめずに、IDEOの人達が実践していることを、少しずつ組織に注入していって、いつの間にかそれが当たり前になっているような文化は作れる筈です。


先ずは、自分自身が監督のキャラクターを演じるところから始めましょう。

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