古地図と名所図会で味わう 江戸の落語
江戸検の勉強をしていると、所謂「文化」について全然知識がないことを痛感する。
歌舞伎、浄瑠璃、浮世絵、草紙、、、そんな中の一つが落語。
小さい頃はテレビでよくやっていたような記憶があるのだが、ここ何十年も全く触れたことがない。
かろうじて、『目黒のさんま』『芝浜』あたりは知ってるけど、そもそもどんな江戸落語があるのかも知らないので、どこから手を付けていいのかもわからない。
ということで先ずは入門編から。
これは面白そうだ。
序章で、「背景を知るともっと落語は楽しくなる」と始まるのだが、幸いなことに背景はある。
落語の舞台となっている場所の古地図が出てきて、丁寧に説明してくれるのだが、それもよくわかる。
うんうん、面白い面白い。
先ずはどのあたりの演目から触れてみればいいのかもよくわかったから、オーディオブック買ってiTunesで聴きながら会社に行きましょう♪
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