幕末歴史散歩 東京篇
走りに行くとこを探すネタが欲しくて読んでみた。
幕末史に登場する色々な人物のお墓や史跡、事件があった場所を東京都内でよくこれだけ探しだしたものだと感心。
関東大震災、東京大空襲、街の再開発等、当時とは全く様子が変わってしまった東京の街にも、まだこれだけ多くの江戸の名残が見つかるのですね。
この本の中には、幕末維新で亡くなった多くの方の現在の墓地が出てきます。
それは、新政府で成功した人だけではなく、旧幕府側の多くの方も出てきます。
そういう人達の墓所を訪ねることを「掃苔(そうたい)」というのだが、ランニングでお寺巡りはちょっと厳しいですね(笑)
古事記好きからつながって、以前は御朱印帳持って都内の神社巡りランニングなんてしていたのですが、お寺って入りづらい雰囲気があるんですよね。。。
青山霊園とか谷中霊園だと、今度は広すぎて探すの大変だし。
史跡巡りぐらいにとどめておきましょう。
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