基礎から学ぶSEの金融知識
20年以上この業界で働いてきて、あらためてこういう本を読むと、自分の知識が如何に偏っているかということと、如何に金融商品に興味がないかということがよくわかる(笑)
「基礎から学ぶ」とタイトルにはあるが、じゃあ新人が読んで役に立つかというと、それには範囲が広すぎる。
特定の業務知識(有価証券とかデリバティブとかバンキングとか)を得るには、それらに特化した本を読むのがいいし、金融全般を俯瞰して何かを考えたりする際には、こういう広く薄く、でもポイントを突いた本を読むのはいいと思った。
これは5年以上前に読んだ本で、今では続編が出ているけど、あらためて読み直すと本当によく出来てる本だと思います。
色んな勉強会の題材として使うにもいいかも。
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