古事記
古事記、日本書紀の訳本というのは、Amazonで検索するとわかるが何百冊と出ている。
私自身も何冊か読んできているが、これは「入門編」としてはいいと思う。
「著者」として自分の名前を出していたり、一部割愛してて話が飛んでいるようなところもあって、この訳者のやり方を認めない人もいるかもしれないが、単純に古事記の世界を何も知らない人が、神話の世界ってどういうものなんだろう?天孫降臨ってどういう話なんだろう?とか、
伊勢神宮や出雲大社に祀られてる神様ってどんな人なんだろう?と興味を持って最初の取っ掛かりとして読むには、平易な文章で書かれていていい本だと思う。
最近、江戸幕末系の本が多いから、久しぶりに藤原不比等の時代に戻ってみるかな?
(って、ビジネス書やIT系の本もたまには読めよw)
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