さぁ、リーダーシップに目覚めよう(HBR 2012年11月号より)
HBRに載っていたマーカス・バッキンガムの論文。
ストレングスファインダー同様に、リーダーシップにも定型モデルはなく9つの役割能力があると説く。
リーダーシップの概念を知ることは必要だが、そのコンセプトはそれぞれの人の行い、振る舞い、テクニックによって発揮の仕方が変わるものであり、他人がうまくいったテクニックでも違う役割能力の人間がやると「本物らしく見えない」からうまく行かない。
マーカス・バッキンガムは、どの著作においても徹底して「個人の特性の違い」ということを重要視しているが、この「特性」を言語化して自分で認知するということは非常に重要だと思う。
それがあって初めて、セルフコーチングが可能になると思っている。
自分の特性にあったリーダーシップ・スタイルを見つけて(or 意識して)、それを実践する。
年初にあらためて再認識しました。
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