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2012年6月29日 (金)

バーゼルIIIは日本の金融機関をどう変えるか

バーゼルIIIは日本の金融機関をどう変えるか―グローバル金融制度改革の本質

こういう規制により、銀行が高品質な資本を確保したり、適正なバッファーを積んで経営を安定させ、経済に影響を与えないようにする。ひいては、我々個人(納税者)にも負担をかけないようにする。

という考え方は、頭では理解できるのだが、ここまで細かいレベルまでコントロールすることが本当に有効なのかどうかは、素人の私にはよくわからん。。。

結局はイタチごっこで、リーマンショックとか何かがあると、規制が強化されたり新たな規制が追加されたりするのだが、世界中の銀行で相当なコストをかけてこういった規制対応をしても、銀行の破綻時には結局は政府が救済するのではないのか?

なんか、バーゼル委員会とかFSB(金融安定理事会)とかG20とか、、、エライ人達がいっぱいいて、その人達がどんどん仕事作ってるからこんなものが出来るのでは???というのは素人の穿った見方過ぎか?
(ほら、会社でも監査とか評価の部署作ると、その人達がマジメにルールとか作っちゃうから、現場は大変になるでしょ?)


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