スティーブ・ジョブズ I・ II
このブログは、MacBook Airで書いてるし、スマホはiPhone4S、歴代のiPod nanoはひと通り持ってて、当然iTunesも使ってる。
気付くとアップル製品に囲まれているのだが、別にアップルマニアというわけではない。
ただ、スティーブ・ジョブズという人間には興味があって読んだのだが、残念ながらそれほど入り込むような内容ではなかった。
多分、ジョブズ信奉者を中心に膨大な数の書評があるだろうから、本の内容に触れるつもりはないが、最初にアップルを追い出されるまでのジョブズにどうしても惹かれないのだ。
自分だけは何をしても許されるという考えに基づく、他人に対する恫喝、暴言、悪態等々、人として受け入れられる限界を超えていることが一番の原因だと思う。
ただ、アップル復帰後の話は面白い。
ジョブズ自身についてもそうだが、SONYやディズニーとの関わりや、iMac、iTunes、iPod、iPhone、iPadと続く開発は物語として十分に面白いものであり、PCからスマホ、タブレットに続くここ十数年の流れがよくわかる。
この本を読んで一番感じたこと・・・
自分はジョブズほど、ひたむきに精一杯生きているか?
手段は違えど、これだけの信念と情熱を持って生きているか?
好きなことに熱中して、毎日ワクワクして生きているか?
自分のやりたいことを実現する為に、ありとあらゆる努力をして生きているか?
答えは”否”
Be Confident.
Go Ahead!
自分を取り戻そう。
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