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2012年1月 3日 (火)

スロージョギングで人生が変わる

スロージョギングで人生が変わる (廣済堂健康人新書)

2011年8月の終わりから走り始めた。

きっかけは、ウエストを絞るのと中性脂肪を減らすこと。
途中からは他にも色んな目的が追加されて、週3〜4日走ってきた。

始めた頃は、ゆ〜っくりと2〜3km走るのが精一杯だったのが、いつの間にか10km以上走れるようになり、20年以上も運動してなかったくせに、ゆっくり長時間走ることより、速く走れるようになることが目的になり、結局無理がたたって膝を痛めて走れなくなった。
(つい、昔は陸上部だったことと性格的に競争心が強いことが災いして、ペースを上げることに面白味を見出してしまった・・・)

金哲彦さんの本を読んでフォームを意識したり、走る前の準備運動もちゃんとしていたのだが、やはり短期間でペースを上げてきたのは失敗だったようだ。

そこで会社の後輩に紹介されたこの本。

・歩くよりも遅いニコニコペースやルンルンペース
・踵からの着地ではなく、フォアフット
etc...

これまでも、そうは言っても他の市民ランナーの方達には抜かれていくようなペースだったのだが、さらに遅い歩くようなペースで走ることにより、最大限の効果が得られるという理論。

確かに、フォアフットでの走り方一つとっても、なぜそれが効果があるのかを数値的にも説明してくれていて、非常に納得感があるのだが、他の方々やランニング雑誌等で紹介されている走り方とかと、全く違ったメソッドになっているので、なにが正しいのか、なにが自分に合うのか、よくわからなくなってしまった。

ただ、これまでのやり方で膝を痛めてしまったのも事実だし、ゆっくりとつま先着地で走るのは確かに理に適っていると感じている。
難しいのは、今よりもはるかに遅い、1km8分〜10kmでどうやって走るんだ?ということぐらい。

でも、モノは試しにやってみよっと。

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