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2011年11月13日 (日)

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

この著者も書いているが、「考える」こととはインプットとアウトプットをつなげることだと考えている。

  ・目の前にある材料(インプット)を、どう料理してどういう成果物につなげるか考える。

またはその逆に、

  ・ある成果物を作るにあたり、どういうインプットを集めればいいか考える。

いずれにせよ、自分の知識も含めたインプットを、こねくりまわして、叩いて、割って、つなぎ合わせて、、、というようなことが考えるということであり、それをフレームワークとか、マッキンゼーあたりがいいそうなカッコつけた用語を一切使わずにわかり易く説明しているこの著者はスゴイ!(まさに、自分で考えたことだから、こういう平易な表現で説明できるのだと思う)

自分自身は、結構色々とモノを考えているタイプだと思っていて、まわりにいる、一見考えているように見える(見せてる)んだけど、実は暗い顔してるだけで、何も考えていない人間を見るとイライラしたりする。

ただ、この本を読んでいて、自分で考えたつもりになっていたことも、実は書籍とかネットとかで得た材料をそのまま使っていたり、時には手を抜くために、いきなり他人の英知を借りようとひたすらググってたりすることがあるのに気付いた。

それって、10年ぐらい前に、そんなやり方(=他人のコピー)じゃ何も身に付かないからやめよう、と思っていたにも関わらず、最近ややもするとそういうことをしていることがある。

自分の知らないことを身につけたり、知っていることでも頭の整理をしたりするのに、読書というのは非常に有益なことだと思うが、その内容にそのまま流されないよう、気持ちをあらたにした、いい一冊でした。

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