言葉にして伝える技術
おいしいものを食べた時に、「おいしい」という以外の表現方法を知らない。
例えば、一緒に食事をしている相手には、「おいしいね!」
レストランのシェフには、「おいしいですね。」
この語彙の貧困さだと、何も伝えられないし、何も伝わっていない。
とあるレストランで、次から次へと美味しいものが出てくる中で、そんなことを思った。
じゃあどうするか?
以下、この本からの抜粋です。
・紋切り型の表現や先入観を捨てること
・五感をひとつずつ意識して使うこと
・日常生活(とくに食事の時間)が五感トレーニングの場であると強く意識すること
・五感で感じたことをそれぞれ言葉に置き換えていくこと
・言葉を増やし、分類して言語化し、記憶すること
・相手や状況に合わせて、より受け取りやすい、適切な表現を選ぶこと
・基本は、ポジティブなものの見方に立って表現すること
要は、表現する言葉だけを暗記してもダメだということですね。
五感(とくに嗅覚)を鍛えましょう。
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