PRAY FOR JAPAN ‐3.11 世界中が祈りはじめた日‐
ネットで何度も見た文章なのに涙が止まらない。
あの頃、映像を見ては涙を流し、インタビューを聞いては涙を流し、記事を読んでは涙を流し、心がザワザワし、悶々とし、色々なことを考え、色々なことを誓い。。。あれから50日がすぎ、そんなことが薄れてきていた。
あれから、まだ50日、もう50日。
まだたった50日しかたってないのに、既に何もなかったような生活になり、目先のことに追われている。
もう50日もたったのに、テレビから流れる映像では、ガレキの山は何も変わってなく、いまでも避難所での生活を強いられている人たちがいる。
じゃあ自分はどうするのか?自分には何ができるのか?
そういうことを忘れないために、この本が必要なのだ。
あと、やっぱり、「紙」に書いてあることを読むのと、PCや携帯の「画面」を通して読むのとでは、伝わり方が違う。
紙はあたたかく、でもストレートに伝わってくる感じ。
この本の、紙の手触りとか、厚さとかもいいですね。
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