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2010年2月 7日 (日)

竜馬がゆく (1)~(8)

竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)

2010年の最初の1カ月は、「竜馬がゆく」全8巻をひたすら読んでのスタートです。

この本の内容や感想については、もう今更必要ないでしょう。

とにかく驚くのが、「思考の深さ」と「志の高さ」。

これが、現代に生きる私たちと、当時の幕末の志士たちとの最大の違いではないかと思う。
物語にのめり込むとか、登場人物の誰かに惹かれるとか、そういうことではなく、「自分は、自分の頭でモノを考え、自分の言葉で話しているか?」という自問がずっと続いていた。


たまには、ITやビジネス書から離れてみるのも面白いです。

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