ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと
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『09.それは交渉だということに気付け』
自分たちは、自分の役割をエンジニアだと思っているが、スポンサーは交渉相手だと思っている。
エンジニアリングはトレードオフなので、どうにでも出来るという前提にたってしまう。
○「ハイ、必要です」 ×「なんとかなります」
『14.アーキテクチャーとはバランスと取ること』
『19.アーキテクトは手を汚さなければならない』
アーキテクトはビジネスと技術チームのインターフェイス。
『42.デザインパターンに習熟せよ』
アーキテクチャー/デザインパターンは、コミュニケーションのツール。
『43.状況がなによりも大切』
『50.アーキテクトは境界とインターフェイスに注意を注げ』
『52.理由を書き留めよ』
ソフトウェア・アーキテクチャーに関連する意思決定の理由を記録する。
『53.暗黙の仮定、特に自分自身のものを疑え』
『61.データがすべて』
コンピューターとはデータの塊にアクセスし、それを操作するためのしゃれた道具にすぎない。
『63.アーキテクトは何よりもまずデベロッパーであれ』
『76.他の名前でバラを呼べば、キャベツにしかならない』
設計はシステムの目標(速さ、安さ、柔軟性等)を満たすための試みであり、
名前はその目標を表す。
『85.強力なビジネスケースを作れ』
ほとんどの人にとっては「認識が現実」。認識をコントロールするには、
アーキテクチャーに合う強力なビジネスケースを用意する。
『番外03.問題にフォーカスせよ』
設計仕様の根拠はシステム要求、システム要求の根拠はビジネス要求、
ビジネス要求の根拠は「問題」。
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