エンジニアのためのWord再入門講座
なんということだ。
普段、口うるさく言っていることが全部書いてある。
「ドキュメントは1が見栄えで、2がメンテナンス性、内容はそれからだ」
そうそう、読みにくいドキュメントは、見た瞬間に読む気にもならないのです。
「書いてある内容は正しいです!」とか言われることもあるが、読むのにイライラするようなドキュメントは、そもそもドキュメントを作る目的を、根本的に取り違えているのです。
フォントがバラバラだったり、英数字で全角半角が混在していたり、狭いコンテキストの中だけで通じる略語が使われていたり、、、挙げればキリがないが、この著者の言うとおり、ちゃんとしたドキュメントが作れないのに、いいシステムが作れるわけがない。
と、第1章を読んで、あまりにも面白いので一気に読み進めたが、2章以降は、Wordの色々なテクニックの話になるので、必要に応じて参照すればいいかな、と思います。
(とは言っても、実は知らない機能がいくつかあったが・・・)
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