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2008年2月22日 (金)

江戸の大普請


著者自身が「まえがき」で謳っている、この本で表現したかったであろうことと、実際の中身が合わないので、最後まで何かピンと来ない本だった。

日本橋を中心とした江戸の作り、(京に対する)江戸の権威付け、陰陽道との関係、、、どれをとってもどこか中途半端で面白みがない。
唯一、最後の江戸の中心から吉原までの道のりを、情景的に語っている章だけは面白い試みで、楽しく読ませてもらった。

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