
仏教や神道に対する一神教の世界観を記した本だが、そもそも概念としての一神教を理解していない人間にとっては、ちょっと難しい。(所々???となる)
対象としている3宗教の中では、やはりキリスト教(正確にはキリスト正教)が一番カルト的であり、個人的には理解が難しい世界観であった。
この本を読んでいる時に、偶然NHKで”Why We Fight?”という番組が再放送されていた。
アメリカ人がなぜイラクを攻撃したのかを、ドキュメンタリーとして作成したもの。
軍産複合体・・・結局は個人の利益のためであり、宗教は利用されているだけではないのか?(2005/12/18)
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